うまい棒自販機のIoT化手順 (LLoTのデモ自慢で発表)

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うまい棒自販機のIoT化手順 (LLoTのデモ自慢で発表)

こんにちは!IoTデザインセンター所属の呉屋と申します。

今回は8/27に登壇したLLoT夜の部門「帰って来たデモ自慢」
話したうまい棒自販機のIoT化について書いていきます。

本記事の要約

BANDAIさんが提供しているうまい棒自販機に
センサーやレゴマインドストームEV3を取り付けて、
うまい棒を自動排出できるようにしました。

どんなもの作ったの?

今回はBANDAIさんが提供しているさくっと工作! うまい棒の自販機をハックしてIoTおもちゃに改造しました。

マイコンはESP-WROOM-02を使用し、IoTプラットフォームであるデバイスハブにセンサデータを送信しています。
ESP-WROOM-02とデバイスハブの連携方法についてですが、長くなってしまったのでこちらの記事ESP-WROOM-02でデバイスハブに繋いでみたでまとめました。

改造したこと

今回IoT化した項目としては

  • うまい棒排出の自動化
  • 購入された際の通知
  • 購買データの可視化

の3つです。今回は「うまい棒排出の自動化」について説明していきます。

うまい棒排出の自動化

今回のような電化製品ではないモノをハックを行なう場合は、物理的に改造する必要があります。
うまい棒排出の自動化のためにしたことは以下の通りです。

  1. 磁気スイッチ、赤外線反射センサーの取り付け
  2. レゴマインドストームEV3の取り付け

の2つです。それぞれについて説明していきます。

磁気スイッチ、赤外線反射センサーの取り付け

磁気スイッチは磁気でスイッチのON、OFFを行なうスイッチです。レバーにネオジム磁石を取り付け、レバーの回転にあわせて磁石が磁気スイッチを横切るようにしました。
これによりレバーが一周したかどうかを検知できるようにしました。

赤外線反射センサは赤外線LEDと赤外線センサが一体になったセンサです。このセンサは赤外線センサの測定値が一定以上だとHIGH、一定以下だとLOWを出力します。
今回は、通常HIGHになり、コインが横切った瞬間LOWになるように調整を行なうことによりコイン検知を実現しました。

IMG_1165

レゴマインドストームEV3の取り付け

レゴを使用してモータでレバーをまわす機構を作り、レゴマインドストームEV3を使って
モータ制御しました。
レゴマインドストームEV3はレゴパーツの1つで、プログラムを書いてセンサの値を取得したり、モータを制御ができます。
レゴマインドストームEV3をネットワークに接続し、ネットワーク越しにモータを制御できるようにしました。

レゴマインドストームEV3のプログラムは以下の通りです。

まとめ

うまい棒排出の自動化をすることができました。
電化製品で無いものをハックするため、レゴを使用し物理的に改造しました。
物理的に改造をする際、レゴのような規格が決まっているものを使うと、部品同士が合わないということが無いため楽しくハックすることができました。

参考資料

うまい棒自販機のIoT化手順 (LLoTのデモ自慢で発表)
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